10/28から11/5まで4年ぶりに開催されたジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)に行ってきました。
言われてみればですが、国内で1つのイベントで100万人以上が来場されるものは
甲子園とモーターショーしかないんですって!
そんなわけで、訪問日は平日だったのですが建物に入るまでに長蛇の列で、
どのブースも「人・人・人」・・・・。見たい車まで到達するのに一苦労でした。
展示物としては、自動車(モーター)のみならず、乗り物全般(モビリティ)に大きく広がり、
且つ未来志向が強まっていました。
空飛ぶ車や四本足の歩行型ロボット(人も乗れます)や室内移動用のソファ型ロボットなど、
あらゆる分野で「移動」とをかけあわせた展示が目白押しで、
いつかは「ドラえもん」とか「ガンダム」の世界が現実になるかもしれないと
ワクワクしながら各ブースを回らせてもらいました。
さて、弊社の取扱商品であるトラックにも少し触れますと、トラックは「ものを運ぶための」車両なので
乗用車の様に外見(デザイン性)に拘って荷室を犠牲にすることはできず、
各メーカーさんとも次世代車の展示が主でした。
例えば日野さんでは、小型の電気トラックと大型の水素トラックを展示、前者では燃費のみならず、
ウォークスルー構造(運転席から荷室まで、車外に降りずに移動できる)となっていて、
運転手さんの負担軽減となる様設計されています。
インフラ整備や価格など課題も多く、次世代車の一般普及にはまだまだ時間かかりますが、
弊社としては、そんな未来がいつかは来るのだと頭の片隅におきながら、
引き続き最新のトラックを多くのお客様にリースさせて頂くことで、
微力ながら物流業界の活性化のお役に立ちたいと思います。