雨谷社長：TTSのﾘｰｽに出会うまでは、中古車のみで会社を運営していました。新車を購入するには、通常のﾘｰｽですと多額の初期費用を捻出しなければなりませんし、銀行借入では与信を圧迫するといったﾊｰﾄﾞﾙがありました。

雨谷社長：元々、長距離便の運搬貨物を提供してもらったところからﾄﾗﾝｺﾑとの付き合いがあり、ある時「ﾄﾗﾝｺﾑの提供する貨物の運賃との相殺でﾘｰｽ料を支払う、新車のﾘｰｽｻｰﾋﾞｽがある」とﾄﾗﾝｺﾑのつくば情報ｾﾝﾀｰから紹介を受けました。ﾄﾗﾝｺﾑから運搬貨物を提供して貰えることで、自社の仕事が増えることに魅力を感じましたし、丁度車両購入の時期とも重なったので、TTSのﾘｰｽを導入してみることにしました。

雨谷社長：ﾄﾗﾝｺﾑからの運賃収入と、TTSへの車両ﾘｰｽ料支払いの相殺契約ですから、新車の為に別途資金を捻出する必要がないところですね。新車を持つということは、乗務員さんのﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝUPのみならず、収支構造が安定していることを対外的にｱﾋﾟｰﾙすることにもなります。「茨城荷役運輸で働けば、新車に乗れる」という口ｺﾐが広がることで、新しい乗務員さんの確保にも繋がると考えています。

雨谷社長：当社は、若い会社ではありますが、積極的に新車を導入していることもあってか、着実に成長を続け、毎年10台ﾍﾟｰｽで増車出来ています。TTSの「貨物付ﾘｰｽ」に助けられている面も大きいですね。